京都の大徳寺の境内の枯山水2

ちょうど一週間前に京都のとあるお寺に行ってきました。京都の中でも非常に有名所ですが、いったいどこでしょうか。

シンボルオブジェクトなどは、撮影せず、狭い範囲を切り取ったので、何回か行っているひとしかわからないかもしれませんね。

京都の大徳寺の境内

お寺に行くと建物より道を見る派です

お寺の境内を歩いているといつも感じるのは、現代の道はちゃんと整備されてるから、ストレス無く通れているのだなと思います。でこぼこした砂利道、木の根っこなど、歩くならまだしも、自転車に載ったまま、車椅子に載ったまま、だと行けない道がたくさんあります。

建物内なんて、バリアフリーも部分部分でされていますが、段差が多いです。そもそも、自転車や車椅子がない時代の建物なので当然ですが・・・

 

というわけで、お寺に行くと、建物より、建物を踏まえた道や風景に目が行きがちです。ここは、このお寺の中でも人が多く通る道ですのでメジャーなのですが、建物ばかりに目を取られていると、この道の印象は少ないかもしれません。

京都の大徳寺の境内の塔頭山門

門がいい具合に額縁に

山門から入ってすぐの道がキレイにしてあったので、撮影しました。

中に入るより、門の外からみると建物や、緑、道の直線のおさまりが良かったです。

1枚の絵のような空間になっていました。朝9時頃なので、空気が住んで日の当たり方も良かったのでしょう。

 

門に塔頭寺院名が書いてあるので、調べればすぐ、どのお寺かわかると思います。

答えは、紫野のあのお寺で千利休の縁の地です。