京都ひろくに屋通信6月号
今年は平年よりも一週間程度早い5月29日ごろに近畿地方は梅雨入りし、6月は雨の日が多かったように思います。
博國屋のある寺町通りでは街路樹の下に、紫陽花の花が綺麗に咲いています。
うんちくですが、紫陽花の花びらに見えるところは実はガクだそうです。実際の花は真ん中にある「真花」と呼ばれるところだそうです。
6月17日(土)、18日(日)に京都 岡崎にある「京都市勧業館みやこめっせ」で「岡崎マルシェ~ものづくりMuseum~」が開催されました。久々の土日の晴れた日だったので、どんなものかと伺ってみました。
屋外正面広場の様子
会場は屋外の正面広場と地下一階のロビーと地下一階の光庭で、さまざまな手づくり雑貨や食べ物がならんでいました。
地下一階の光庭の様子
アクセサリー、布小物、木工品、革小物、花雑貨、陶器、紙雑貨など、個性豊かなクリエイターたちの手による作品がブースに並び、また、焼き菓子やパンなどのスイーツ・フードのブースもあり、その場でいただくこともできました。
暑かったので「わらびば~」をいただきました
甘酸っぱくて美味しかったです
クッキーは家で美味しくいただきました
さらに、岡崎マルシェではキッチンカーもいくつか出展されており、お昼過ぎに伺ったからか常に誰かが並んでいる状態でした。
そして、キッチンカーの前では音楽イベント「music Museum」も開催されており、アコースティックな音楽を聴きながらドリンクやフードを食べながらくつろげるひとときを過ごすことができました。
こちらのイベントは場所を変えて1、2か月に1度開催されているようです。
詳しくはhttp://monocro.info/からご確認ください。
お寺や神社などでも開催されているようなので、興味がございましたら一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
この日は、みやこめっせのすぐ近く、平安神宮の前の岡崎公園で「岡崎公園フリーマーケット」も開催されていました。
フリーマーケットをしているのは知らなかったのですが、調べてみるとこちらはごみ減量(リユース・リデュース)の取り組みとして、行われているイベントのようです。かなり多く出店されておりたくさんの方が掘り出し物を探されておりました。
次回は2023年10月15日(日) に行われるようです。
京都ではお寺や神社、公園などを会場に、毎月決まった日に手づくり市などのいわゆるフリーマーケットが盛んに開かれます。
有名な所では二大縁日とされ骨董品や古道具、古着などの出店が多い東寺の「弘法市」(毎月21日)と北野天満宮の「天神市」(毎月25日)や、手づくり市の発祥となった知恩寺の「百万遍さんの手づくり市」(毎月15日)などがあります。
掘り出し物を見つけられるかもしれませんので、一度ご近所の手づくり市などいかれてはいかがでしょうか。
納骨ペンダント小町「らでん」
博國屋の手元供養
京都の樹木葬
滋賀県の櫟野寺樹木葬 櫟苑(らくえん)