京都ひろくに屋通信3月号
3月13日に長らく続きました新型コロナによるマスクの着用義務が、自己判断になりました。
ですが、今年は例年になく花粉の飛散が多く、結局マスクを着用している方は多いようです。
私も杉とひのきの花粉にアレルギー症状が出るので、しばらくは外に出る時はマスク着用になると思います。
京都の街はといえば、卒業シーズンという事もあり、若者のグループが多く見受けられます。ここ数年は色々とイベントも自粛していたので、今年の卒業旅行は思いっきり楽しんでほしいと思います。
京都に春の訪れを告げる「第22回京都さくらパレード」が3月21日に4年ぶりに開催されました。桜の開花時期に、京都や近隣府県の小・中・高校等の吹奏楽部などが日頃の練習の成果を発表して軽快で華やかな演奏を披露するイベントです。
正午から始まっていたのですが、少し遅れて京都市役所前に着いた時には、すでに交歓コンサートは始まっていました。市役所の前はものすごい人で、音は聞こえるのですが演奏している学生は全く見えない状態でしたが、演奏を生で聞くのはかなり久しぶりで、J-POPやアニメの曲もありとても盛り上がってました。
ものすごい人だかり
テレビ局も来ていたようです
残念ながらコンサート終盤に雨がきつくなり中断になったのですが、パレードは寺町通りの商店街のアーケード内で行うので、開催されました。
寺町通りはあまり広くないので、目の前をパレードが通過するのは華やかでとても盛りあがりました。
パレードの先頭の様子
パレードは寺町通りを御池から四条まで行われました
歩きながら楽器を演奏するだけでも大変なのに、その上ステップまで踏んで感心するばかりでした
何も知らずに買い物に来ていた方も足を止めて楽しまれてました
パレードの最後は全国的にも有名な京都橘高校の吹奏楽部で、中断になったコンサートの分も楽しんでいるようでとても笑顔が素敵でした。
京都橘高校とその後についていく関係者やファンの方たち
今回の京都さくらパレードは文化庁移転記念事業の一つでした。
文化庁移転記念事業とは文化庁の京都移転を多くの方に周知し、文化庁の京都移転の機運を盛り上げて、文化芸術都市・京都の活力の向上を図るため実施されています。
新しい文化庁は旧京都府警本部とその隣の新行政棟などに入るそうなので、市役所前から少し遠いですが、見に行ってきました。3月27日から京都で業務が開始されるとのことです。
祝日なので誰もいませんでした
府庁は祝日だったので閉まっていたのですが、旧府庁前に「観桜祭」の看板を発見しました。
こちらも4年ぶりに開催で、3月27日から来月4月16日(日)まで行われています。
期間中は旧本館で、府民協働による色々な展示やイベントが楽しめるようです。入場は無料ですが、イベントによっては一部有料のものや、予約の必要な物があるようです。
詳しくは下記のURLでご確認ください。
京都府庁旧本館「観桜祭」
https://www.pref.kyoto.jp/sisan/news/kanousai.html
期間:令和5年3月27日(月)~4月16日(日)10:00~17:00
納骨ペンダント小町「らでん」
博國屋の手元供養
京都の樹木葬
滋賀県の櫟野寺樹木葬 櫟苑(らくえん)
【お知らせ】
櫟野寺御本尊特別拝観がはじまります。
春の特別拝観
期間:4月19日から5月第2日曜日
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