京都ひろくに屋通信9月号

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中秋の名月と実りの秋
【中秋の名月】

早朝散歩 日の出を拝む親子
早朝散歩 日の出を拝む親子

朝夕は大分と涼しくなり、過ごしやすくなりました。

中秋の名月
2022年9月10日21時22分撮影

今年の中秋の名月「十五夜」は満月と重なりましたが、それも2023年までで、その後は2030年まで重ならないとのこと。中秋の名月とは太陰太陽暦(月の満ち欠けをもとに決められた日付)の8月15日の夜に見える月の事を指します。1年でもっとも美しいといわれる月を見るため、たくさんの人が鴨川の河原に集まっていました。

十五夜から約1か月後に巡ってくる十三夜は「後の月」と呼ばれ十五夜に次いで美しい月と云われています。十三夜の月を愛でる日本独自の文化が残っていくことを願いながら、今年の十五夜10月8日を楽しみにしています。

出町ふたば

お月見と云えば「月見だんご」。ということで、またまた「出町ふたば」さんに行ってきました。お店に着いたのがオープン前の8時過ぎ。すでに10名ほど並んでおられました。8時30分オープンの頃には列が5列にまで膨れ上がり、ふたばさん、相変わらずの人気っぷりです。

【実りの秋】

ふたばさんをはじめ、京都にはたくさんの美味しいものがあります。蒸し暑い夏が過ぎ、食欲も戻ってきました。次の休みはどこのお店に行こうかと思いを巡らせる幸せな時間。京都に住んでいてもそう思うのだから、旅行に訪れる人たちの思いは相当膨れ上がっていることでしょう。

河

地元の方らしき人々で賑わっているお店は美味しいに違いない、と京都に住みはじめたころ街を散策しながら情報収集しては食べに伺っていました。今回は今でもよく利用するおすすめのお店を紹介します。

【月餅屋 直正(和菓子)】
わらび餅で有名で、コロナ禍前は観光客で溢れていた月餅さん。昔は着物姿の粋な旦那さんがお土産に、と買いに来られていた姿がかっこよかったなぁ。たまにお店に行くとあれもこれも欲しくなり注文していると「食べる分だけにしときなさい」とご主人にやんわりと怒られたのもいい思い出です。

月餅屋 直正(和菓子

【末廣(お寿司)】
ここでは数十年、美味しいお寿司をいただいていますが、昔からのお店の風情を変えることなく古き良き姿を残してくれています。行列店になった今でもおごることなく大将の腰の低さに頭が下がります。いついただいても美味しくてお値段も庶民的。これからもよろしくお願いします。

末廣(お寿司

【ひつじ(ドーナツ)】
こちらは比較的新しいお店です。お客様にいただいて初めて食べた時、あまりの美味しさに衝撃を受けた「ひつじ」のドーナツ。天然酵母を使用し長時間熟成された生地は柔らかくもっちりとしてとても軽く、口の中であっという間になくなってしまいます。天然素材にこだわり安心安全な食品作りを心がけておられるとのこと。お子さん連れのお客さんもよく見かけます。

【ひつじ(ドーナツ)】

すべて博國屋の事務所から徒歩圏内で行けるお店です。散歩がてらに美味しいもの食べに行きましょ。

【出町ふたば】
住所:〒602-0822 京都府京都市上京区青龍町236
営業時間:8時30分~17時30分 定休日:火曜日
電話:075-231-1658

【本家月餅屋 直正】
住所:〒604-8001 京都市中京区上大阪町530-1
営業時間:10:00~18:30 定休日:木曜・第3水曜
電話:075-231-0175

【末廣】
住所:〒604-0916 京都市中京区要法寺前町711
営業時間:11:00~18:00(売切れ次第閉店) 定休日:月曜・火曜
電話:075-231-1363

【ひつじ】
住所:〒604-0092 京都市中京区大炊町355-1 富小路通
営業時間:11:00~18:00 定休日:日、月、火、水曜
電話:075-221-6534 (電話予約不可)

地図

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納骨ペンダント小町
「くろ」「あか」

先日、販売を開始しました納骨ペンダント小町の「くろ」と「あか」。
大切な方といつも一緒に居たいという想いを形にした納骨ペンダント。
金属製のペンダントが多いですが、博國屋の納骨ペンダントは天然木で作った珍しい手元供養品です。

納骨ペンダント小町「くろ」

「くろ」で使用している黒漆は、漆に鉄分を混ぜることで化学反応がおこり漆自体が黒く変化したもので、とても味わい深い艶を出すことができる漆です。
「くろ」は最後に磨き上げることで上品な艶に仕上げています。

納骨ペンダント小町「あか」

「あか」で使用している赤漆(色漆)は半艶の赤呂色の漆と赤色の顔料を練ったもので、黒漆のような艶はそのままではでません。
小町の「あか」はあまり派手にならないよう、艶を抑えた仕上げになっております。

商品の詳細はこちらからご覧頂けます。

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博國屋の手元供養

博國屋の手元供養品

上記でご紹介した手元供養品以外にも様々なタイプをご用意しています。ぜひご覧ください。

博國屋の商品一覧

先日、東京新聞社様に博國屋代表の山崎が取材をうけ手元供養についての記事を掲載して頂きました。

東京新聞

詳しい内容はこちらからご確認頂けます。

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京都の樹木葬

手元供養の博國屋のコンサルタント部門を担う㈲カン綜合計画とし2011年よりスタート、現在、東福寺、建仁寺、大徳寺の大本山の塔頭の樹木葬の管理運営を行っております。
京都並びに海外を含む全国からもご好評を頂いております。 また樹木葬の寺院様向けのプロデュースとして、樹木葬閑閑(かんかん)で事業提案をしております。経営主体はお寺となります。カン綜合計画はお寺からの委託を受け、「京都の有名寺の樹木葬」のプロデュースから、募集・運営までを行っています。

京都の樹木葬公式HP

滋賀県の櫟野寺樹木葬 櫟苑(らくえん)

2021年4月に、カン綜合計画の樹木葬プロデュース「閑閑」による新たな樹木葬地、「櫟苑(らくえん)」が開苑しました。櫟苑は滋賀県にある櫟野寺(らくやじ)の樹木葬墓苑の名称です。境内裏手にある杉や楓が生える自然豊かな木立の中にある樹木葬のお墓です。時候による植物の表情は一時として同じものはなく、来る人に自然の暖かさ、優しさをもたらし、自然に溶け込むことができる空間となっています。

櫟野寺樹木葬墓苑
【お知らせ】
櫟野寺御本尊特別拝観がはじまります。
秋の特別拝観
期間:10月19日から11月13日まで
詳しくはこちら

櫟野寺樹木葬公式HP

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