京都ひろくに屋通信4月号
蔓延防止が解かれて京都の街は賑わいが戻ってきています。今まで外出を控えていた人が一斉に溢れ出てきていると感じるくらい、街は人々でごった返しています。今月はそんな4月の京都の今をお届けしたいと思います。
大文字山を望む 桜と柳の雅な世界(4月1日撮影)
昨年までは観光地もひっそりとして人気もなく夜は早々に店も閉まり街全体が撮影後の映画のセットの様相でしたが、4月に入ってからコロナ禍前の賑わいが戻ってきています。
【4月3日撮影】
【4月5日撮影】
【4月9日撮影】
博國屋事務所前の寺町通。一本の木に紅色と白色の花を付けるハナモモも満開に。毎年不思議に思いながらも楽しませていただいています。「街中で毎年花が咲くのは珍しいことなんですよ。」とオーナーさんが少し誇らしげに話してくださいました。
毎月第二土曜日に平安神宮前岡崎公園で開催される「平安楽市」。お天気にも恵まれ大賑わい。手作りの小物や焼き菓子など、皆さん買い物を楽しんでおられました。
【4月15日撮影】
桜はすっかり散りその次には青紅葉やつつじ、シャガ、菜の花がその美しさを放っています。
人の賑わいが戻ってきた京都の街並み。コロナ禍前には多く見られた海外からの観光客にはほとんど出会うことがありません。日本国内の近郊から遊びに来られている方が多いように思います。以前と違うのは皆さんマスク姿のところ。これから暑くなる季節、まだまだ大変なことは続きますが、暫し花を愛でゆったりとしたひと時を過ごしたいものです。
博國屋の手元供養
京都の樹木葬
滋賀県の櫟野寺樹木葬 櫟苑(らくえん)
【お知らせ】
櫟野寺御本尊特別拝観がはじまります。
春の特別拝観
期間:4月19日から5月8日まで
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