京都ひろくに屋通信4月号

※本メールは以前に手元供養の博國屋をご利用頂いた方にお送りしております。

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平安神宮の晴天の風景
平安神宮

学びの場「京都」
4月とは思えない暑い日が続いたり、風が冷たく凍えるような時もあったりで体調管理が大変な今日この頃です。しかし道路沿いのつつじは春を待っていたかのように開花して植物の息吹を感じさせてくれます。

岡崎公園の風景
岡崎公園と鴨川の風景

大学の街でもある京都。新学期が始まる4月は鴨川沿いや出町柳の鴨川デルタでは、沢山の学生が集まり楽し気に騒いでいる姿が恒例ですが、コロナ禍の影響で賑わいも少な目です。                                                                                       

京都大学校門
京都大学

出町柳の鴨川通称デルタ地帯
通称鴨川デルタ(出町柳)

京都熊野寮
すっかりきれいになった京大吉田寮

吉田神社
京大近くの吉田神社も人影無く静か

京都偉人探訪

稲盛和夫氏
実業家 稲盛和夫氏

京都にゆかりのある偉人の足跡を巡る旅。第3回目は実業家の稲盛和夫氏を取り上げてみました。京セラ名誉会長の稲盛氏は鹿児島県生まれ。高校、大学受験の失敗、大病、就職難、入った会社は倒産しかけと挫折の連続。苦労する中から「勉強や仕事の結果=考え方×熱意×能力」という方程式を導き出し実践していき「大衆のために役に立ちたい」この一心で京都セラミツク株式会社(以後 京セラ)を京都に興されました。創業直後に掲げた京セラの経営理念は「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献する」。焼き物の技術を発展させたファインセラミック製の電子機器向け部品を作り上げ、1985年には第二電電(現KDDI)を作り、携帯電話、インターネットの普及に貢献。1984年には私財を投じ稲盛財団を設立。国際賞「京都賞」を創設し毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった方々を表彰されている。(山中伸弥教授も受賞。)自身も得度され、お釈迦様のいう「三毒」、つまり欲望・怒り・愚痴の3つを抑え、日常生活を送っている稲盛氏。自身にはお金をかけず、ここぞというときには世の中の為なら大金を投じる。動機が私利私欲に基づいたものでなければ、失敗することはないとおっしゃいます。どんなに苦しい時でも明るく前向きな気持ちを日々持ち続け、人一倍の努力をすれば道は開ける、と。稲盛氏は多くの著書がありますが読後、勇気が湧いてきてプラス思考になっている自分に気づきます。何かを始めたいと思っている方は背中を押してもらえるかもしれません。                                          

稲盛財団記念館
荒神橋を渡ったところに稲盛財団記念館があります。

また、若者の育成にも力を注ぎ、学術・文化の発展に貢献していくことを目的として、京都大学に大学施設「稲盛財団記念館」を寄贈したほか、2013年京都府に次世代を担う若者の創造教育の為に20億円を寄付。有言実行、お見事です。 *稲盛氏についてもっと知りたい方は稲盛和夫official site「稲盛ライブラリー」文化施設のご利用をお勧めします。(バーチャルで見ることもできます。)

*稲盛和夫ライブラリーバーチャル見学       

                                                                 

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ミニ骨つぼ ひのきの骨壷

のど仏が収まる

24,200円(税込)

ひのきの骨壷の2色

ミニ骨つぼの中で、よくお問い合わせ頂くことは素材についてです。骨壷のイメージは白磁器の少し冷たい印象の容器です。そのため手元供養を希望する方は、故人の新しい家として、温かみのある素材として「木」を求める方が少なくありません。このひのきの骨壷は、名前の通り「ひのき」を使っています。綺麗な木目と優しい肌触り、そして、のど仏が収まる"少し大きめ"のミニ骨壺です。

木の温もり感じるミニ骨壷

蓋の構造
のど仏が収まる大容量

蓋は、外れにくいように、少し内側に角度を付けることによって、本体への掴みがよくなります。シンプルなデザインのまま機能面でも工夫しました。また、ミニ骨壷は、小さなものが多い中、大切なのど仏が、余裕をもって入る大きさの設計にしています。お骨を直接入れるのではなく、実際には、付属の正絹製の納骨袋にいれて納骨頂きます。

ひのきの骨壷2色の外観
ミニ骨つぼ ひのきの骨壷の商品ページへ

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博國屋の手元供養

博國屋の手元供養品

上記でご紹介した手元供養品以外にも様々なタイプをご用意しています。ぜひご覧ください。

博國屋の商品一覧

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京都の樹木葬

手元供養の博國屋のコンサルタント部門を担う㈲カン綜合計画とし2011年よりスタート、現在、東福寺、建仁寺、大徳寺の大本山の塔頭の樹木葬の管理運営を行っております。
京都並びに海外を含む全国からもご好評を頂いております。 また樹木葬の寺院様向けのプロデュースとして、樹木葬閑閑(かんかん)で事業提案をしております。経営主体はお寺となります。カン綜合計画はお寺からの委託を受け、「京都の有名寺の樹木葬」のプロデュースから、募集・運営までを行っています。

京都の樹木葬公式HP

滋賀県の櫟野寺樹木葬 櫟苑(らくえん)

2021年4月18日に、カン綜合計画の樹木葬プロデュース「閑閑」による新たな樹木葬地、「櫟苑(らくえん)」が開苑しました。櫟苑は滋賀県にある櫟野寺(らくやじ)の樹木葬墓苑の名称です。境内裏手にある杉や楓が生える自然豊かな木立の中にある樹木葬のお墓です。時候による植物の表情は一時として同じものはなく、来る人に自然の暖かさ、優しさをもたらし、自然に溶け込むことができる空間となっています。

櫟野寺樹木葬墓苑

櫟野寺樹木葬公式HP

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